イタリアンシェフを目指す高校生の男の子と一緒に、
料理教室に参加しました!
もともとCYWが勉強を教えていた彼は、
中学の頃より料理に興味を持ち、
現在は調理師免許の取れる高校に通っています。
中学の頃より料理に興味を持ち、
現在は調理師免許の取れる高校に通っています。
イタリアン料理の専門家の沓沢さんと料理教室は
昨年の3月末から隔週で行われ、
パスタ、ペンネ、クスクスなど様々な料理を作りました。
パスタ、ペンネ、クスクスなど様々な料理を作りました。
料理教室から様々なイベントにも参加し、
イベントでのケータリングのお手伝いや、
お菓子作りのお手伝いなどの経験をしてきました。
お世話になった方達に料理を振る舞った、
「子どもトラットリア」の 記事はこちら。
「子どもトラットリア」の 記事はこちら。
さて、今回の料理教室では、ラザニアとミモザケーキを作りました。
ラザニアは、なんと生地から手作りです。
生地をまとめて、1mmの薄さになるまでパスタマシーンでのばしていきます。
途中で生地どうしをつなげて、輪っかになったら、
生地をたたんで層状にし、器にあったサイズにカットします。
板状の生地ができたところで、部活動の関係で遅れていた高校生が合流。
高校生には、CYWと一緒に、カットした生地を茹でてもらうことに。
しかし、手作りの生地であるがゆえに、生地がうまく剥がれません。
何枚も重なった状態で鍋に落ちてしまうこともありました。
高校生とCYWは、あーでもないこーでもないと言いながら
(でもとても楽しそうに)生地を茹でていきます。
茹でた生地→ミートソース→ホワイトソース→粉チーズを重ねていきます。
イタリア料理の専門家沓沢さんから、4層を目指そう!と言われ、
意気込んで作業をはじめますが、この作業も意外と難しい。
片側が厚くなってしまったり、ソースがうまく伸びなかったり。
再び、CYWとあーでもないこーでもないと言いながら
(でもとても楽しそうに)生地を重ねていきます。
悪戦苦闘しながらも、なんとか4層にすることができました。
ラザニア作りと並行して、
手が空いた人で、ミモザケーキも作りました。
スポンジケーキを重ね、
カスタードクリームを塗って土台を作ったら、
細かく刻んだスポンジを、
ミモザの花びらに見立て散らすだけ!
あっという間に完成です。
ラザニアも焼きあがり、本日の献立がそろいました。
完成した料理は、みんなでおいしくいただきました。
初対面の人がいたからか、最初は緊張気味だった高校生も、
一緒に料理を作っておいしく食べるうちに少し慣れてきたようで、
学校で作った料理の話をしてくれたりするようになりました。
CYWから次のプロジェクトの話を持ちかけたところ、
前向きに検討してくれていました。
今回覚えた料理が、彼のレパートリーのひとつとなり、
次のプロジェクトで披露されるかもしれません!
今回のようなひとつひとつの経験が、
彼が夢に向かって歩み続けるための支えになりますように!
彼が夢に向かって歩み続けるための支えになりますように!
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「活動にはなかなか参加できないが、継続的な寄付で間接的にサポートしたい」、「様々な環境の中を生き抜く子どもたちの、豊かな環境づくりに貢献したい」。
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私たちの、そして子どもたちのサポーターとなっていただけることを、心からお待ちしています。
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