読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コミュニティユースワーカー活動報告

NPO法人PIECESが運営するコミュニティーユースワーカーの活動報告ブログ

それぞれの強みやアイディアを活かして、さらにパワーアップ!?第3回ゲーム制作イベント開催!

プログラミング教室 活動報告

ゲームクリエーターの方々とのゲーム制作イベント、第3回目を開催しました!

これまで、インベーダーゲームを作るチームと動物育成ゲームを作るチームに分かれて、ゲーム制作を進めてきました。

 

pieces-org.hatenablog.com

 


今回は、見学の方々含め大勢の人が集まったおかげで、たくさんの新しいアイデアが生まれました!
さて、今回はどこまで進んだのでしょうか?


***

 

プロの方の掛け声で、参加するこどもたちがチームごとに席につくと、前回までの振り返りが始まりました。

動物育成チームは、前回までに、画面に出てきた犬を連れていくかどうかを選択できるようになりました。
今日は、選択した後の動きを作る予定です。
まず初めに、今後ゲームで使う予定の画像を紹介しました。
なかでも、表情が違う二種類の犬の画像が、とてもかわいらしく、観客からとても好評でした!
実はこれ、小学生の姉妹2人の共同作業でできあがったもの。
手書きで描いた絵を、パソコンに取り込んでトリミングしたんです!
これを聞いて、インベーダーチームから、トリミングはおれらの十八番だったのに!との声が上がり会場全体が笑いに包まれます。

 

一方のインベーダーチーム。
主人公の女子高生から、敵に向かって、注射器が発射されるようになりました。
背景も細かな箇所まで描き込まれていて、戦闘シーンの雰囲気が出ています!
このあとどうするの?とプロの方から聞かれるも、その後の構想はまだ固まりきっていない様子。
再び迷走してしまうかも・・・大丈夫でしょうか?!

 

また、今回から初めて参加する人がいたので、新しいチームを作ることにしました!
少人数のチームになってしまいますが、そのかわりに、プロの方をひとりじめできそうです。
本日一番クオリティが高いゲームができるのでは?!と周りの期待も高まります!

前回の成果を共有し終わると、それぞれのチームに分かれて、作業を進めることになりました。

 

f:id:pieces-org:20170203231813j:plain

***

 

チームに分かれてまず初めに行ったのは、今日の計画を立てることです!

順調な動物育成チームは、前回と同じペースで作業を進めることにしました。
高校生の男の子が、犬を連れていくか選択した後の動きをプログラミングで実現していき、小学生の姉妹が、今後のゲームの構成を練っていきます。
すぐに計画が立てられたので、スムーズにそれぞれの作業に移ることができました。

 

一方のインベーダーチームは、今後のゲームの展開について、アイディア出しをすることから始めることにしました。

「hpゲージがほしい!」
「ステージ制にしたい!」
「敵を動かしたい!」
(このままだと無抵抗な市民を殺してるだけで、むしろ主人公がインベーダーになってしまいます・・・!)

やりたいことが次から次へとホワイトボードに書き込まれます。
ついに、「最終的には対戦形式にしたい!」というアイディアまで!
このペースで進めたら2年後かな?とメンバー同士で話していましたが、プロの方は、そんなことないよ!できるって!と励ましてくださりました。
その励ましに力を得て、じゃあ4ヶ月後に対戦形式にします!と宣言。
ようやく目標が決まったところで、敵や味方の動きをプログラミングで変更する人、絵を描く人、ゲームの全体構成を検討する人、に分かれて作業を進めることにしました。

 

f:id:pieces-org:20170203231206j:plain

 

***

 

最初に決めた計画や役割分担にもとづいて、それぞれのメンバーが作業を進めていきます。

動物育成チームでは、小学生姉妹のお姉ちゃんが、自分が遊んでいるゲームも参考にしながら、今後やりたいことをたくさん考えてきてくれました!

犬を家に連れて帰った後はどうするんでしょうか?

犬をなでる
犬をなでると満足度が上がる
満足度を上げるとお金がもらえる
お金がもらえると新しい犬が飼える etc

一生懸命に、そしてとても楽しそうに、やりたいことをプロの方に伝えてくれます。
時には、プロの方から、お金もらうために犬をなでるの?と鋭い質問を投げかけられます。
でもこれも、様々なアイディアを引き出そうとしてくれるプロの方の配慮です。
お姉ちゃんは少し考えた後、なでるとゲージがあがるようにしたい、ゲージがあがるとレベルが上がってボーナスが貯まるようにしたい、と新しいアイディアを出してくれました。
お姉ちゃんのアイディアで、ゲーム全体の構想がどんどん固まっていきます。

 

f:id:pieces-org:20170203231603j:plain

 

インベーダーチームは、ストーリーの全体像を再検討した結果、前回作ったゲームをひとつめのステージとして位置付けることにしました。
病院にたどり着くまでの前置きや、操作方法の説明も入れて、より本格的なゲームのストーリーにしていきます。
ストーリーが決まってきたところで、絵の得意な男の子が、ストーリーにあった背景を描いていくことになりました。

ここで、ゲーム制作イベントに遊びに来てくれた人を助っ人として登場させよう!というアイディアが飛び出します笑
ピンチの時に1回だけ発動させられるようです。
入れていいですか!と、全体構成を考えている男の子に聞くと、んーいいよ!と快く許可してくれました!

早速、イベントに遊びに来てくれた武道をされている方にお願いして、蹴りのポーズや戦いの構えを見せてもらいます。
ムービーや写真でイメージをつかみ、人の絵を描くのが得意な男の子が助っ人キャラクターを描いていきます。

 

f:id:pieces-org:20170203230908j:plain

 


あまりの上手さに、チームメンバーが他のひとに自慢してまわってしまうくらい笑
描いた絵は別のメンバーが加工して、なかなか倒せなさそうな強力助っ人が完成しました!

 

新メンバーのいるチームは、音ゲーを作ることになりました。

プロの方と二人三脚で進められただけでなく、アイデアを出したり作業を覚えたりするスピードが速かったため、あっという間にゲームらしいゲームができてきました。
その完成度には目を見張るほど。
後は音楽をつければ完成かと思いきや、どんどん改良のアイディアが湧いてくるようです。
完成型を見るのが今から楽しみです!

 

f:id:pieces-org:20170203230852j:plain

 

***


最後に、レビューの時間をとり、他のチームに今日の成果を共有しました。

新メンバーチームは、音ゲーを披露。
ランダムに上から落ちてくる白いシャボン玉を、画面の下のバーを操作することで受け止めます。
タイミング良くシャボン玉がバーに当たると、シャボン玉が破裂!
これを見た他のチームメンバーから、ゲームじゃん!!!と驚きの声が。笑
途中から、プロの方も本気になって、落ちてくるスピード上げよう!などとどんどん難易度が上がっていったようです。
次回は、シャボン玉が割れたときに音をつけたい!とのこと。
今後の進展が楽しみですね!

 

続いてインベーダーチーム。
前回作ったゲームを、ステージ1とし、そこにたどり着くまでのストーリーを決めました。
まるで映画のようなストーリー展開に、観客がどよめきます。
これからどんなストーリーでゲームが進んでいくのか、目が離せません!
一方で、プログラミングを担当した高校生からは、データ移行がうまくいかず、プログラムを作り直さなければいけなかったとの報告がありました・・・
しかし、トラブルに負けることなく改良し、ボタンを押した数だけ注射器が飛ぶようになっていました!
今は、注射器が当たった後に、敵が爆発したまま残ってしまっているので、今後、敵が爆発した後に消えるようにしたいとのこと。

 

最後は動物育成チーム。
犬を連れて帰りますか?の画面から、yesを押すと犬を家に連れて帰り、noを押すと最初の画面に戻れるようになりました。
yesを押した後に、犬がフェードアウトしていく様子がスクリーンに映し出されると、会場が感嘆の声に包まれました。

おれらもステージが変わるときにフェードアウトしていくようにしようぜ!と、インベーダーチーム。
良いインスピレーションが沸いたようです。
今後は、犬を連れて帰った後のゲームを作り込んでいきます。

 

f:id:pieces-org:20170203231037j:plain

 

今回の活動を通じて、すでに作ってあったゲームの場面から、全体的なゲームの構想を練り直すことで、今後の進むべき方向性を明確にすることができました!
また、それぞれが得意な分野で、自分の力を発揮して、ひとつのゲームを作り上げることに貢献していました。
誰かがやっていたどんな作業も、自分たちのゲームを作るためには必要なこと。
この経験を大切にしていってほしいです!

次回は、3月に開催します!
それぞれのゲームがどんな風にグレードアップするのか、次回の報告もお楽しみに!

 f:id:pieces-org:20170203231024j:plain

*************

<ご寄付のお願い>

PIECESでは現在、日々の活動を下支えしてくださる『寄付サポーター』を募っています。
「活動にはなかなか参加できないが、継続的な寄付で間接的にサポートしたい」、「様々な環境の中を生き抜く子どもたちの、豊かな環境づくりに貢献したい」。
そのような方々からの活動資金のご寄付や物品の寄贈が、希望や願いとなって子どもたちの“いま”と“未来”を作っていきます。
私たちの、そして子どもたちのサポーターとなっていただけることを、心からお待ちしています。

▼ご寄付はコチラから
http://www.pieces.tokyo/join-us/

▼お問い合わせはコチラから
http://www.pieces.tokyo/aboutus/